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「高気密高断熱」呉市工務店社長のつぶやきブログ
投稿日:2020年11月28日
高気密高断熱
高気密高断熱という言葉が定着してきつつあります。 しかし、高気密高断熱がどういうふうに出来るか あまり表に出ていません。 気密を取る方法 断熱の方法 いろいろな方法があると思います。 しかし、将来長く維持できる方法を考え取り入れた住宅でないと 本物の高気密高断熱にはなりません 高気密の役割
高気密高断熱のレベルは、年々向上しています。 気密の方法として、気密シート、合板面材、硬質ウレタン、発泡ウレタンなど様々 補足として、気密テープやコーキングなどを使います。 床断熱、基礎断熱によっても気密施工難易度が変わってきます。 気密を取ることによって、冷暖房性能の向上や通風計画に大きくかかわるので 令和時代住宅にとって大切な要素ですが 間違った気密をするとかえって家の性能を落とすことになります。 材料の組み合わせや施工方法をしっかり考慮して計画する必要があります。 気密施工のポイント 基礎断熱工法と床断熱方法で気密の難易度が変わってきます。 気密性能を安易に取る方法として 硬質ウレタンや発泡ウレタンを採用している所が多いですがいろいろな事があり 将来的に性能を維持できるかは、不安があると思います。 建築材料をどのようにしていくか、考える必要があります。